こんにちは、熊谷です。
ちょっと前に会議にお弁当をいただきました。
京料理たか木の好日(こうじつ)です!
きれいなお弁当ですね~
小分けのマスに上品な京料理が散りばめられています。
杉の木箱のような木目の折箱。
もちろん本物の木ではないので、容器も捨てられるようになってます。
お品書きつき。
食べてみて美味しいのはもちろんですが、これはどんな料理なの…?ということが多いお弁当ですが、
お品書きがあると料理人の味や食材へのこだわりや意気込みが伝わってくるような気がしますね!
外装はこんな感じ。
特殊紙の掛け紙つきで高級感がでてますね。
蓋を開けてみると…
小さいマスは2cm角ぐらいでしょうか。
ひと口大のおかずがたっぷり。
左上の天ぷらには、これまた上品…京料理ならではの出汁の効いた餡のような天つゆ。
たこ飯も出汁がきいてて、刻み柚子がいい香りです。
京料理って素材の味を生かしつつ、醤油は薄口ながら塩気と鰹や昆布の旨味が追いかけてくるので、色以上に味付けされてますよね。
お弁当は冷めても美味しいように、また傷みが出ないように味を濃いめにするのが普通。
でもこちらはさすが京料理店監修。
醤油の色でなく旬の食材の色合いを保ちつつ、出汁のバランスがとてもいいと思いました。
右上は出し巻き卵かと思いきや湯葉!
手前のカップの白和えはこんにゃくです。
その上の茶色いものは「粟麩の艶煮」。
生麩のもっちり感大好きなので個人的にこれはうれしい。
あああ美味しいい!!
ガッツリ食べたい人には物足りないかも…ですが、せっかくの京料理ですから、
ゆっくり素材の味を堪能すればきっと満足な量だと思います。
会席料理とかコース料理みたいにゆっくり味わう高級感のあるお弁当です。
いいお弁当をいただきました。
ごちそうさまでした!
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